行間をよむ

名前に価値があるのではない。言葉に価値があるのではない。

きゅんきゅんしたい貴方におすすめの恋愛小説を6冊紹介するよ

 

ああ、恋がしたい!キュンキュンしたい!ときめきが足りないいい

 

と、皆さんの心の声が手に取るように聞こえてきます。
どうも、あやんぬです。

正直なところ申し上げますと、わたくし、べた甘な恋愛小説が大好物、ではありません。むしろ苦手..? ですが今回は、そんな私でも

あぁ、恋愛ってなんて素晴らしいんだろう
 

と思える恋愛小説を6冊、紹介したいと思います。

ではさっそくいってみましょう。

 

 

陽だまりの彼女

 

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

 

 

「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」

と謳った書店のパネルが話題になったり、

啓文堂書店「2011年 おすすめ文庫大賞」1位にも輝いたこの作品。

2013年に映画化もされてますよね。

 

もしも中学生の頃に淡い想いを寄せていた異性に再開したら?
その相手がとびきり素敵な大人になっていたら?しかも自分を慕ってくれているとしたら?
そりゃもう、運命の相手だと思わずにはいられないだろう。(本文より)

 

べた甘な恋愛ものなんだけど、あっさりしていてなんだか読みやすい。
恋愛小説にありがちなギスギス、ベタベタみたいな感じがないんです。さわやかです。

ただの恋愛小説なだけではなく、ミステリー要素が散りばめられているので、先が気になって読まずにはいられない!

べた甘な会話の中に伏線がいっぱいあって、侮れないのです。

 

恋愛小説をあまり読まない、という人にこそお薦めしたい一冊です。

 

 

ミミズクと夜の王

 

 

お次は、 第13回電撃小説大賞受賞作である「ミミズクと夜の王」。
普段ラノベをあまり読んだりしないし、ファンタジーものも苦手。

そんな私に、友だちが貸してくれたのがこの本。
あんまり興味ないけどせっかくだから、と重い腰をあげてよんでみたら・・・

ちょうぜつ面白かった。んですよ。今までラノベなめてました、すいません。
わが友よ、ありがとう。

まさに"大人のための童話"。

キュンキュンすること間違いなしです!

ちなみに、続編の毒吐姫と星の石<ミミズクと夜の王> (電撃文庫)もおすすめです。

 

こころ

 

こころ

こころ

 

 はい、どーん。

ここにきてでまさかの純・文・学!

 

高校の教科書でちらっとやったはず。覚えてます?
そもそも、これは恋愛小説ではない、のかもしれない。

 

ではなぜ、この作品をおすすめするのか?
それはもちろん、きゅんきゅんできるからっ!

これを読んだあなたはきっと、、、

先生萌ええええ


と、なることでしょう。⚠個人差があります。

  

世の中に、ダメ男がすきな女の人って案外多いと思うんですよね。
母性本能をくすぐられるといいますか、、ほっとけないといいますか。

この本にでてくる「先生」というキャラクターがまさにそれ。 

諦めたような、陰のあるところ、とか優しさが垣間見える瞬間、とか本当は愛されたいと思ってるのに素直になれないところとか..etc.

なんていうかもうね、色っぽいんです。母性本能くすぐられまくりです。
 

そんな「先生」にきゅんきゅんしたい!という方におすすめです。 

 男女問わず楽しめる

この本では"恋する男たちの苦悩"が、描かれています。
なので、あぁーその気持ち分かるわかるわかrと、男の人でも楽しめる小説だと思います。

強がってるけど、繊細で傷つきやすい男心…萌えますね。


それに、「こころ」は恋とか云々の前にストーリーとして凄く面白いし、とっても読みやすいです。 

時代が違うから、理解できない部分があったりもするけれど、それでもなんだかか、身近に感じるというか。不思議な魅力があります。違うんだけど、分かる、その気持ちは理解できる。みたいな。

言葉にできないもやもやって誰にでもあると思うんですね。
その形にならないもやもやを言葉という形にして、物語にしたのが「こころ」なのでは、と思ってみたり。

 

私にとって「こころ」は、きゅんきゅんする本であると同時に、自分の内側を見つめるきっかけを与えてくれた本でもあります。

 

ついでにこの本を読んでみて、先生がすき!!と感じた人は、私の男 (文春文庫)も気に入ってもらえると思います。

ぜひそちらも、読んでみてください。

 

私の男 (文春文庫)

私の男 (文春文庫)

 

 

 

 

 椿姫

 

椿姫 (新潮文庫)

椿姫 (新潮文庫)

 

 

「椿姫」は、素直で真面目な青年と、高級娼婦の愛を描いた物語。
といっても、全然嫌らしい話じゃないから心配しないで大丈夫ですよ!

 

物語はもちろん素晴らしいんですが、なんといってもヒロインが魅力的なんです。

その花を愛するゆえに"椿姫"と呼ばれる、貴婦人のように上品な、美貌の娼婦マルグリット・ゴーティエ 

 

何考えてるか分かんないくらいぶっとんでて、色っぽくて、周りの人を振り回して、だけど、どこかに暗い影がある。

・・・最高じゃないですか? はつ恋 (新潮文庫)のジナイーダとかね。

 これが恋なのだ、これが情熱というものなのだ、これが身も心も捧げ尽くすということなのだ。  (「初恋」本文より)

 

「椿姫」は、宝石みたいにきらきらしていて、綺麗なだけじゃなくて尖ってる、「」というより「」という言葉がよく似合う、そんなおはなし。ドロドロしてるのにプラトニックという矛盾。すてき。
 

まさに王道、the 恋愛小説!!って感じ。

 
だけど、ただの恋愛小説ではでなく、社会問題や差別、モラルといった身近な問題についても考えさせられる、とっても奥の深い作品なのです。

 

ちなみにめっちゃ泣けます。ハンカチ必須です。

 

 

 

 

以上、きゅんきゅんしたい貴方におすすめの恋愛小説でしたー