行間をよむ

名前に価値があるのではない。言葉に価値があるのではない。

肩の力を抜いてみたら、少しだけ生きやすくなるかもよ。

もし、この世界から法律や規則やルールというものがなくなったとしたら?

そんな話をした。そうなったら世界は大変なことになってしまうと彼は言った。
なんで?殺したい人でもいるの、って聞いたら「もしそうなったら、まず身の回りの危険人物はとりあえず殺す。そりゃ殺したいわけじゃないけれど、ヤラれる前にヤラないと」なんて物騒な答えが返ってきた。

それを聞いてなんだか納得した。そういう考え方の人ってきっといっぱいいるんだろうなって。恐れを基盤にした思考というか、そこを基準に考えてしまう人がたくさんいるから争いはなくならないんだなあ、なんて思ってみたり。

もし彼のいう世界の中じゃ、わたしはすぐに死んでしまうだろうな。
疑うより信じたいし、恐れるより愛したい。
殺すなら、殺されたほうがましだ、くらいにおもっているんだから。

そんな生き方は、傷つきやすくて不器用で、生きづらいと心配されたりバカにされたりもするけれど、でもやっぱり仕方ないのです。

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世界は敵だらけだと、恐ろしいところだと怯えて、片意地張って、傷つかないよう心を閉じて生きていくのって、苦しいしつまらないじゃないですか。

それにそうやって生きていくには、あまりにも人生は長すぎるよ。

夢物語だと笑われてしまうかもしれないけれど、わたしは人は縛られなくてもホントはちゃんと生きていけるんだって信じてる。
その可能性は限りなく低いのかもしれないけれど、ゼロではないはず。

いつか人々が曇ったレンズを外して、恐れや欠乏感を手放したとき、

ここは楽園になるのだとおもう。