読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

行間をよむ

名前に価値があるのではない。言葉に価値があるのではない。

自分の顔が嫌いという病。

life

f:id:Theskyisthelimit:20170226100017j:plain

 

わたしの周りの女の子たちはよく「整形したい」「ダイエットしなくちゃ」と口にする。

それを聞くたび、わたしはなんだか悲しい気持ちになる。

みんなとっても素敵で可愛い子たちばかりなのに、どうしてそんなに自信がないんだろうって。すごくもったいないなとおもうのです。

 

 

「私ってほんとにブス」
「そんなことないよ!かわいいよ」って言ってほしいんでしょ?

「ダイエットしなきゃ!」
「いやいや十分細いよ」って言ってもらいたいんでしょ?

そういう茶番とかもういいからー、みたいな風潮が世の中には存在するけれどそれは正解でもあり不正解でもあるんだとおもう。

そういうめんどくさい構ってちゃんはもちろん存在する。
だけどほんとに心の底から自分のことブスだと思ってる可愛い子って、意外と多かったりするんですよね



自分の顔が嫌いすぎて、はげた友人のはなし。

わたしの友だちに、ミスコンで優勝した経験があるほど、美人な女の子がいる。

彼女は顔がかわいいのはもちろんのこと、それだけじゃなくてスタイルも良くて、メイクも上手で服のセンスもいい。

たくさんの友だちに好かれていて、イケメンな彼氏もいる。

性格もよくって、美人なことを全然鼻にかけないし、優しくて謙虚な人。

そんな非の打ち所の無い彼女ですが、実は彼女にはひとつ悩みがあったのです。

 

自分の顔が嫌い

ほんとかわいいよねー。と言っても返ってくるのはいつも全力の否定ばかり。

最初は、謙虚なだけだと思ってたんですけど、実はそうじゃなかったのです。

 

彼女はわたしに言いました。

自分の顔が嫌いすぎて毎日鏡を見るのが苦痛だと。どんなに探してもいいところが見つからない。あげくの果てに、なんと嫌すぎて10円禿ができたこともあるらしい。

まーじかっ。とおもったよね。こんなに可愛いのに?!ってすごい驚きました。

友だちもいっぱいいてすごいイケメンで大好きな彼氏もいて、ミスにも選ばれたこともあるのに。なのにそんなに自信ないんだ?!まじか!!と目が点になりました。

 

彼女の話を聞いて自分に自信があるかどうかっていうのは、周りの評価はあまり関係がないのかもしれない、そうおもいました。

自分の内面の問題なのかもしれない。

 

f:id:Theskyisthelimit:20170226100034j:plain

 

自分の顔が嫌いだったわたし。

実はわたしも昔は自分の顔が大嫌いでした。

人前ではいつもマスクをしてましたね。思春期あるあるですよね、
鏡を見るの大嫌いだったし、その頃は大人になったら絶対に整形するつもりでした。

自分の好きなところなんてひとつもなくって、低い鼻も、厚い唇も、シュッとしてない輪郭も、左右非対称な目の形も、全部全部きらいでした。

 

自分のことが好きになった。

だけど今のわたしはどうか、というと昔とは全くの正反対です。

自分でいうのもなんですがいつのまにか自分の顔がすきになってました。

 

どれくらい好きかっていうと、たまに鏡に映る自分をみて可愛すぎるーってニヤニヤしちゃうレベルです。周りから見たらたぶん気持ち悪い。

 

かんがえてみた

ってことで、そもそもなんで自分のことが好きになったのか考えてみました。

思い返してみれば、なんやかんや色々努力してた気がする…

とりあえず笑顔の練習をしまくった記憶があります。あとは自撮り研究したり。メイクもいろいろ試しました。眉毛の形変えてみたり。ヘアスタイルも色々変えてみたり。

他にも色々したりしたけれど、ようは一番自分がよくみえる自分の魅せ方、みたいのなのを身につけたことが今のわたしの自信につながってるんだと思います。

 

誉め言葉を素直に受け取れるようになった。

自分のことをかわいいと思ってない場合、誰かにかわいいと褒められても素直に受け取ることってすごい難しいんですよね。
馬耳東風ってかんじで褒められたこととか秒で忘れてます。なかったことにします。

先ほどの美人な友だちも「かわいいとか言われたことない」って言ってましたもん。なわけないじゃないですか。ミスですよ?でもほんとに彼女には聞こえてないんですよ。周りの誉め言葉が。ブロックしちゃってるんですよね。

 

ええ、わたしもそうでした。

でもそんなわたしを変えるきっかけがあったんですよ。
それは男友達の何気ない一言でした。

「お前の顔、すごいおれのタイプの顔だわー」

そう言われた時、なんだかその言葉が私の心にスッと入ってきたんですよ。

すごい普通なことなんですけど「あぁ、こんな私の顔が好きな人もいるんだ!」みたいな。塩顔が好きだったりしょうゆ顔が好きだったりするように、わたしの顔が好きな人も存在するって事に気づいいたら、なんだか拍子抜けしちゃいました。

わたしがわたしを可愛いと思えないのは、ただ自分の顔が自分のタイプの顔じゃないだけだ。それ以上でもそれ以下でもない。ただそれだけのこと。

 

それで結局、まっ、こんな自分でもいっか、そんな気分になれたのです。

f:id:Theskyisthelimit:20170226100029j:plain

 

気づいたら、自分の顔がタイプの顔になっていた

皮肉なもんで、自分の顔とかどうでもよくなって、気にもしなくなったわけなのだけれど、はたと気づいたらいつのまにか自分の顔がすきになってました。
自分の顔が私のタイプの顔に変わっていたのです。

みんなかわいくて、わたしもかわいい。
みんなそれぞれ良さがあって、私にも私の良さがある。

素直にそう思えるようになってました。
あんなに自分に自信がなくて嫌いだったのに、です。

 

わたしにできたってことは、きっとみんなもできると思うのです。

ひとりひとり方法はきっと違うだろうけれど、自分を好きになることは不可能なことではないはずです。ていうか絶対可能なことだとおもう。

 

 

「かわいいね」

「ありがとう。あなたも素敵ね」

そんな会話があたりまえの世界になればいいなとおもうのです。