行間をよむ

名前に価値があるのではない。言葉に価値があるのではない。

寝たいときって死にたいとき

わたしは昔から寝るのが苦手だ。

寝ない子供だったし寝ないといけないから、ずっと夜が嫌いだった。

厳密にいうと寝るのが嫌いというより眠りに入るその瞬間が苦手なんだけど(寝てるのは好き!二度寝も好き)。

寝たら今日が終わってしまうからもったいないとか怖い夢をみたら嫌だなとか、理由は色々あるんだけど一番の理由は「意識を失うのが怖い」からだと思う。

自己制御不能になってしまうことへの不安、というか。だって「眠る」ってほとんど「死んでる」みたいなもんじゃない?

寝てる間って自我とかないから、自分が何考えてるとか分かんなくてひたすら受け身だし、夢がもしバッドエンドだとしてもただ指を咥えてみてるしかないんだよ?(自分の夢なのに!)

そういう足場が崩れ落ちていく、というか自分が自分の手の届かないところにいってしまうようなそういう感覚が恐ろしくて、だからわたしは眠るのが苦手なんだと思う。

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そんなわけで、いつもは睡眠時間短めな人間なのだけれど実は反対に「眠ってばかりな期間」というのも存在するんですよね。

朝から晩まで寝てたり、ちゃんと寝たはずなのに昼寝する、みたいなのが一、二週間続く。

 

頭の中が考え事でいっぱいになって整理が追いつかず、ぐちゃぐちゃになったときにそうなる気がする。

わたしは「ぼーっとする」ことができない人間で。はたから見れば、ぼんやりしているように見えたとしても実際はなにか考え事をしている。

頭の中は常にフル稼働していて、

「飛んでた!何にも考えてなかった!今なんて言ったの?」

なんてことは起こりえないのだ。

 

そういうわけで、起きているかぎりわたしの頭は休めない。

だからたまに「もう考えたくないよおお思考停止したい、ちゅかれたあああ」という状態になるのである。考えることが苦痛になるというか。

その結果、強制シャットダウンみたいな感じで「死んだように眠る」という現象が発生する、のでは??

と勝手に思ってるんだけど、この話しても共感してくれる人あんまりいなくてツライ。