行間をよむ

名前に価値があるのではない。言葉に価値があるのではない。

あなたは、なぜ、つながれないのか。

最近そんなタイトルの本を読んだ。
その中で、とても心に残った言葉がある。


「たしかに君は繊細だ。だけど世の中にはもっと繊細な人がいる。君はもっと繊細になれるし、ならないといけない」

そんな言葉だったのだけれど、その言葉は私の心にそれはそれは深くグサッと刺さった。

わたしは雷に打たれたみたいにピカーンとなってそのことを今すぐ誰かに伝えたくなって、だからすぐさまそれを友人2,3人に話したんだ。

だけれど残念なことにわたしの感じた感動を理解し共感してくれる人はいなかった。みんな反応薄めで「へぇーそうなんだねぇ」くらいだった。悲しい

 

友人の一人がこんなことを言っていた。

「それってようはコップに水がこれだけしかないと思うか、逆にこんなにもあると思うかってやつと一緒だね。それってすごく大事なことだよね」

そう言われて、あぁ確かにそうだ。とわたしは思った。

言葉が違うだけでそれらの伝えようとしているメッセージはおんなじだ。
何度も聞いたことのあるその例えだけれど、わたしは今までその意味を分かっているようでホントのところ分かっていなかったのだと気づかされた。

この世に同じ人間など一人もいない。

よく似ている人であったとしてもやはりどこかしら違う。

だからこそ嬉しいと感じる瞬間も、悲しいと感じる習慣も、心に刺さる瞬間もひとりひとり違うのだろう。

みんな違うから繋がれないのだろうか。
いや、そんなことはないとわたしは思う。

きっと違ったって繋がれる。違うからこそおもしろいんだ。

 

わたしはわたしを肯定する。そしてあなたのことも肯定しよう。

 

 とってもいい本でした。

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

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